感謝の気持ち
新年明けましておめでとうございます。
また、ご訪問ありがとうございます。
今回はこんなコロナ禍の状況だからこそ、
結婚式を挙げる理由について少し深く考えてみました。
ある調査によると、、結婚式をあげる主な理由は、
1位 「結婚式は人生のけじめだと思うから」
2位 「親孝行のため」
3位 「みんなに祝福してもらいたい」
だからだそうです。
一生に一度しかない体験だからこそ、
それを経験して
きちんと人生のけじめをつけるという気持ち。
おふたりがしっかりと成長した晴れ姿を見せてあげられるということは
本当に素敵で誇らしいことですよね。
それにウェディングドレスを着ることは女性にとっては憧れです。
ご両親や親族、友人、みんなに祝福されたい、みんなにお披露目したい、
と誰でも思うことだと思います。
結婚式を挙げるということは、
今までの人生が感謝で溢れていたことに気付ける
素晴らしいチャンスなのかもしれません。
結婚式の準備を進めていくことは、
今までの人生を振り返る最高の機会でもあります。
例えばプロフィールムービーや
飾るアルバムを作成しようと思った時に、
色々な写真を探して幼少の写真を見ていると
ご両親がどんな風に自分を育ててくれていたのか、
思わず想像してしまいますよね。
大切に大切に育ててくれていた親から自分への愛情であり、
全てを犠牲にしてでも自分を守るためにたくさんのことをしてくれていたこと、
どんな時でも両親は自分のために一生懸命、
命をかけて最大限のことをしてくれていた、
ということに気付けるのではないでしょうか。
また、披露宴の終わりに「両親への手紙」があります。
お手紙の朗読は皆さんほとんどの方がされるかと思います。
きっとそれは自分の言葉で「ご両親への感謝を伝えたい」
からではないかと思います。
ご両親とのことを振り返ってみると、
育ててくれた感謝の気持ちが込み上げてきますよね。
結婚式は今まで感謝することに囲まれていたことに
気付く時なのかと思います。
感謝の心を持つことは心の豊かさに繋がるような気がします。
その心の豊かさを感じられる結婚式はやはり素晴らしいもの、
と改めて感じております。
そしてこんな時だからこそ、心の豊かさを大切にしたい、と思う毎日です。
少しずつ状況が回復し、安心して感謝溢れる結婚式を
お迎えいただける日が近づきますように。
皆様と温かく優しい絆で繋がりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みくださりありがとうございました。