幸運を運んでくれる海の守り神〜ホヌ〜

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

人生で一度は出会っておきたいホヌ。
幸運を運ぶ海の守り神としての神話が今でもハワイで語り継がれています。

今回はそんなホヌについて改めてご紹介させていただきます。

・ホヌとは？

ホヌ（honu）とは、ハワイ語でウミガメを意味します。

ハワイなどのポリネシア文化圏では、神聖な生き物とされていて
神様から幸運を運んでくれる「海の守り神」として神話に登場しています。
ハワイの人たちにとってとても大切な生き物なのです。

・ホヌの伝説とは？

海辺で子供達がサメに襲われる事が多くあった時に、
ホヌが子供の姿に化けて身代わりになり子供達を救ったという昔話があります。

また、サーファーの守り神としても地元の人に愛されています。
このような話から、身を守ってくれるお守りとしてホヌを身に付ける人も多いようです。
海好きやサーファーに贈るハワイアンジュエリーの中でも人気のモチーフになっています。

・ホヌにどこで会える？

ホヌは浅瀬の藻を食べにやってくるので、ビーチでその姿が見られます。
ただし、貴重な存在であるホヌとの触れ合い方には注意が必要です。
ハワイの法律では以下のようにルールが定められています。
触らない、えさを与えない、近づかない（1.8～3m以上の距離をとる）

また、ホヌに会いやすいといわれるビーチはラニアケア・ビーチです。
ハワイで1番ホヌと出会えるビーチで、「ホヌビーチ」「タートル・ビーチ」とも呼ばれ、
その場に生える海藻や苔を食べにやってきます。
場所はワイキキから車で約1時間。
特に4～10月に出会いやすいと言われています。

ザ・テラス バイ・ザ・シーのパーティルームからは海が一望できるので、
ふっと窓の外を見ると気持ちよさそうに泳いでいるホヌに出会えることもあります。

お客様の中には、ご家族が待っている間に海にホヌ（海ガメ）が見えたと言って、
とても喜んでくださった方もいらっしゃいました！

きっとホヌもお二人を祝福してくれているのだと思います♡

最後までお読みくださりありがとうございました。